皆さんはショートスリーパーですか？ロングスリーパーですか？
私は学生まではロングスリーパーでしたが、社会人になってからショートスリーパーになりました
睡眠時間が短くても毎日元気に活動できますが、急に睡眠時間を極端に減らしてしまうと身体が悲鳴をあげることもあります。
今回は睡眠の質についてご紹介します
ショートスリーパーとして有名な人物にナポレオン（睡眠3時間）、逆のロングスリーパーにはアインシュタイン（睡眠10時間）がいます。
なぜ極端に睡眠時間が短くても大丈夫なのか、それは睡眠の質の違いです
眠っている間には、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)が交互に訪れます。
レム睡眠の間は脳は眠らず身体のみが休息しています。ノンレム睡眠の間は、身体だけではなく脳も休み、その間に脳のメンテナンスがおこなわれます
実はロングスリーパーもショートスリーパーもノンレム睡眠の時間数にあまり違いはなく、そのかわりショートスリーパーは、レム睡眠の時間が少なくなっています
つまり効率良く深い眠りがとれているので、身体と脳を十分に休ませることができるのです。
睡眠が短くても可能かどうかは、生まれ持った体質と育ってきた環境で決まると考えられます
ロングスリーパーからショートスリーパーへと移行する際は、体質に合っていないと支障が出やすいので注意が必要です
睡眠時間が少なく身体と脳に十分な休養を取らせていないと、病気のリスクも高くなります
次回は睡眠不足による病気のリスクについてご紹介します！
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